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看護師転職は夜勤無しが人気?

現在看護師のシフトは3交代から2交代へ変わりつつあります。
それは、カンファレンスの問題があるからでしょう。
一日を3シフトに分けるのは、理論的には労働上好ましい形です。
ですが、実際は看護師の供給数が足りていないため、2交代制度にして、その分労働時間の延長を図っています。
これには事情があります。
まずは、入院日数の短縮があります。
問題なのは2年に一度の医療制度の改定です。
以前は複数月入院という外科系症例が、現在は10日で退院というケースがあります。
具体的にいえば、医ガン治療の腹腔鏡手術があります。
オペの精度が上がったこともあり、比較的多くの病院がこのオペを行っています。
これは、医療の進化という恩恵がそうさせていますので、喜ばしいことだといえるでしょう。
この入院短縮はもう一つの面を持っています。
それは患者を長期間入院させた場合に、国から医療機関に支払われる診療報酬がカットされる、という問題です。
ご存知の通り、疾病と外傷は各々個体差があり、いかなる入院にもやはり患者が耐えうる限界、というものがあります。
2ヶ月で退院し、その後は別の病院に転院する、といった繰り返しが行われていますが、これは本来は正常な医療かどうかは疑問の余地があるところです。

看護師転職は夜勤と36協定との関係

ですが、一律に制度改正を行わなければ、ならないのが国の医療制度改革なのはいうまでもありません。
看護師にとってもそれは同じことです。
病院と正社員のあいだには36協定という、週40時間以上の過重労働での協定が認められていますが、それでも、看護師の夜勤は肉体的、精神的にきついものです。
夜勤は現在時給2000円程度の深夜手当が支給されていますが、深夜2回の見回り、オンコール、そして、申し送りのためのカルテ記入など、忙しいのが実情です。
また、科目によっては点滴確認や、トイレや階段での転倒事故などがあり、夜勤は職場差はありますが、緊張感が伴います。
また、女性の多くが生理不順を体験するなど、40代ではかなりつらい状況になります。
そのため、夜勤から日勤への変更を希望する看護師が多く(そもそも夜勤は看護師登録直後に勤務できるわけではありません。
夜勤は少ない人数で勤務をこなさなければならず、夜勤専従を希望する看護師は、高収入と人間関係の両輪で適職と思われる人がこなしています)、結果夜勤は不人気となっています。

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