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産業看護師求人とは?

看護師の求人は、非常に細かくジャンル分けが行われています。これは、看護師のレベルが日本全国で年々高まっていることにも理由があります。レベルの向上の理由には「専門性のある看護師」が増加しているのです。ジェネラリストと呼ばれる「総合的に看護スキルがある」看護師を目指すよりも、自分の目指したいフィールドを持っている看護師が増えています。
看護学校や看護系大学などでは、座学と実践だけでさえ、非常に多くの知識と技術を取得しなければなりません。ところが、実際に入職し、病院で経験を積むとその実態が多忙であり、密度の濃い職種であることが分かってきます。そして、人間関係の複雑さや日勤と夜勤の長時間にわたる労働環境で、自分の適応能力も次第に理解できるようになります。体力がものをいう看護師職ですが、全ての看護師が等しく日勤夜勤に耐える持続力を持ち、仕事と家庭を充実させることができるわけではありません。そのため、ジェネラリストとして一般企業に所属し、看護師資格を生かす看護師が増加傾向にあるのです。
産業看護師は、病院看護師とは違い、臨床、執刀、病棟といった専門性よりも、ジェネラリストとしての看護がメインになります。例えば、企業の医務室勤務になりますと、患者は所属する社員のみ。検診や社員個人々々の健康管理データの作成作業、メンタルな相談に突発的な病変や外傷への対応などに限られます。これは主に本社機能での医務室の内容ですが、勤務時間は一般社員と同様。残業もなく、土日祝日は休みになるため、非常に人気があります。

産業看護師求人の業務の特徴

また、都心の一等地の本社勤務以外には、企業の工場にある医務室に勤めることもあります。工場とは、非常に閉鎖された空間であり、化学工場や軽工業でも産業特有の事故が発生することがあります。その場合は緊急な処置や社員の退避勧告などを行うなど、短時間でさまざまな処置を行う場合が少なくありません。
産業看護師のもう一つの顔として、治験業務があります。これは製薬会社に依頼された専門の治験会社が存在し、正常な患者、実際に疾病を患っている患者など、いわゆる治験協力者との信頼関係を築き、数年かけて調査する仕事です。この際の業務は主に社員薬剤師が行い、社員看護師がメンバーとして関わります。治験業務は数百億円ともいわれる薬の開発費の最後にその「効果」を確かめる作業であり、非常にやりがいのある仕事として認知されています。
産業看護師は、白衣で活動するもの、一般社員同様のスーツで活動するものなど、さまざまです。

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