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看護師が陥りやすい職業病とは??

看護師の資格は看護専門学校か看護系大学での専門課程と実践課程の結果、受験が許される特別の国家資格(准看護師は都道府県資格)です。
誤解を承知で敢えていえば、看護師は一般社会と隔離された中で研鑽を積んできているわけです。
ですが、最近はいったん社会にでてから看護学校に入り直す人も増加しており、社会的ニーズの高まりと一生涯働ける資格の有利さが人気、といえましょう。
そのため、問題が生じていることも確かです。
まず、待遇面での問題です。
看護師育成の教育は「高度な倫理観」の上に敷かれています。
人の命を守る精神がその根本なのですが、実際は職業にそこまでの倫理観を求めない看護師もいるのも事実です。
20代そこそこで体力的にもきつく、年功序列の世界のため、叱責されることも多いので「精神的に病む」看護師も一定数おります。
真面目な性格であるほど鬱病に罹るケースが増えています。
また、病床看護師には腰に慢性症を抱えるケースがあります。
また夜勤勤務はホルモンバランスの崩れや皮膚の荒れを加速させるため、疲労感を助長することも報告されています。
これらはいわゆる職業上のストレスによるものですが、特に「倫理観の異なった同僚」とのチーム看護でのストレスは、どの病院でも問題化してきております。
こうした場合は、本人が転職するか、一度に数人が辞めてしまうといった状況も判明しています。
また、勤務時間の長さと夜勤シフトの影響で、なかなかプライベートがない、という悩みに直面する看護師も多く存在します。
現在専門病院や一部総合病院などでは、看護師寮を整備し、福利厚生に務めているところが増えています。
寮や食堂の完備によって、給与は抑えられても手元に残る金額は増えますから、看護師にとっては好都合です。

看護師が陥りやすい金銭感覚の欠如

そのため、ひたすら貯蓄に励む看護師か、たまの休日で買い物依存になってしまう看護師など、金銭感覚がかなり大雑把になることがわかっています。
ストレス発散のためにブランド品を収集したり、豪華なワンボックスカーを購入するなど(長い休みで旅行などには出かけられないため)消費欲旺盛な看護師のケースも「職業病」といえるでしょう。
しかし、やはり勤務での「職業病」で多いのが「自分の立場がわからなくなる」ということでしょう。
患者にもわかがままな人はおり、対応は厄介です。
またやたらと医療に詳しい分、適切な処置かどうかをぶつけてくる患者も増えています。
うまくかわさないと、委員会で取り上げられて問題にされます。
だからこそ、やはり少々押しの強い笑顔上手なタイプでないと乗り切れない場合があります。
看護師で陥るケースが多いのは「メンター」にいない場合です。
メンターとは理解者のことです。
同僚や上司、とにかく距離感の近いメンターの存在があれば、看護師としてよりよい活躍が期待できます。

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